京丹後有機米のブランド化へ

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■本市独自の栽培基準を決定しました。
農業分野でのSDGsの達成に向け、世界的に化学合成肥料や農薬を利用しない農業形態である有機農業の推進が求められています。本市においても、昨年度に「京丹後市みどりの農産物認定委員会」を立ち上げ、2月19日に開催した委員会では、水稲の独自の栽培基準を決定しました。
今後、従来の慣行農業(地域で慣行的に実施されている農業形態)の推進に加え、新たな栽培基準による認証制度を設けることで、市独自の化学合成肥料と農薬に頼らない有機米の生産・販売拡大に取り組んでいきます。また、(1)有機米(基準米)の学校給食での試験導入、(2)丹後地域での有機米の栽培暦の確立、(3)有機米栽培への補助制度の創設、(4)ブランド認証制度の運用方法などについても検討を進めていきます。

問合せ：農業振興課
【電話】0772-69-0410