■市民自らが保存活用する遺産
みなさんの地域にはどんな歴史や文化がありますか。
地域が誇る歴史文化を提案したり、発信してみませんか。
この春、「京丹後市市民遺産」として認定する制度が新たに誕生しました。この市民遺産とは「市内に所在する地域の歴史や文化に関連し、市民が将来の世代に引き継いでいくために自主的に保存および活用を行っているもの」と定義するものです。
認定には、提案を受けた「京丹後市市民遺産会議」が、基準に基づき審議を行い認定の可否を決定。認定されたものについては、本市の魅力ある歴史文化として、教育委員会において広く発信を行うのはもちろん、地域の活性化につながるよう支援をしていきたいと考えています。
認定申請は、4月1日から文化財保存活用課にて受け付けを開始します。詳細は、文化財保存活用課のホームページで随時発信しますので、ぜひチェックしてみてください。
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