■厳しいコンディションの中で選手たちは全力疾走 北丹駅伝競走大会を開催
第67回北丹駅伝競走大会が3月9日、京丹後はごろも陸上競技場をスタート、フィニッシュとする4区間の特設コースで開催されました。これは、北丹陸上競技協会が主催するもので、社会人、学生チームなど34チームがエントリー。当日は、時折強くあられが降り、気温が1度まで下がる厳しいコンディションの中で、選手たちは全力で競技に挑みました。
▽部門別優勝チーム
男子の部は、4区間13.2km、女子、混合の部は、4区間10.4kmのコース
■網野サッカークラブジュニアユース サンガスタジアムでボールパーソンを体験
2月10日、京都サンガF.C.(以下、「京都サンガ」)とAC長野パルセイロの公開トレーニングマッチがサンガスタジアムbyKYOCERAで開催され、網野サッカークラブジュニアユースのメンバーがボールパーソンを体験しました。
これは、京都サンガと網野サッカークラブが協力し、丹後地域の子どもたちを中心としたサッカー競技の普及や育成を目的に、サンガふれあいサッカー教室やサンガビーチサッカーフェスタ、保育所キッズサッカー巡回、サンガ小学校お助け隊などの活動を行ってきたこと、京丹後市が京都サンガのホームタウンになったこと、現京都サンガの曺(ちょう)監督がかつて所属していた大原サッカー少年団(京都)の夏期合宿や網野カップへの参加で網野町にはたくさんの思い出があることなどから、京都サンガからボールパーソンの協力依頼があり実現したもの。
今回ボールパーソンを体験したのは15人で、試合前には映像を見ながら研修なども行いました。参加した網野サッカージュニアユースのメンバーたちは「プロ選手のプレーを目の前で見ることができ、選手の声、ボールを蹴る音、選手同士が全力でぶつかり合う音など、テレビや観客席では感じることができないものを感じることができました。とても良い経験になりました」「アウトボールをうまく渡せるか不安でしたが、試合を見ていると自分もチームの一員になった気分になり、自然と体が動いていました。45分3本マッチの長時間でしたが、あっという間の時間でした」「試合を行うために多くの人たちが携わっているんだと感じました。サポーターはもちろん、会場運営をする人など、いろんな形での関わり方があることがわかりました」と体験を振り返りました。
■サッカー・城田選手(久美浜中卒)全国大会出場を報告
3月6日、米子北高校(鳥取)サッカー部の城田利恩選手が松本教育長を表敬訪問し、第102回全国高校サッカー選手権大会に出場したことを報告。米子北高校は惜しくも2回戦で昌平高校(埼玉)にPK戦の末に敗れました。城田選手は「悔しい負け方をしたので、この経験をこれからの人生に活かしたい。大学でもサッカーを続けるのでプロを目指して努力し、勉強にもしっかり取り組みたい」と話していました。
▽城田利恩 Rion Shirota(米子北高校サッカー部3年)
全国高校サッカー選手権大会への出場を目指し米子北高校へ進学。3年から試合出場メンバーに定着し、スピードのあるミッドフィルダーとしてチームに貢献しました。
▽米子北高校の戦績
第102回全国高校サッカー選手権大会
1回戦:vs.山形明正(山形)4-0
2回戦:vs.昌平(埼玉)1-1、PK3-4
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