市では、「京丹後に戻りたい」「地方での暮らしや仕事をしたい」と考える人たちの受け皿として、ふるさと創生職員を採用しています。4月1日には、新たに稲垣幸男(いながきゆきお)さんと柴田和紀(しばたかずき)さんを採用。稲垣さんは、通信社の記者を退社後、老舗料亭で事務・営業部門の業務改善などに従事してきました。市が掲げる「誰ひとり置き去りにしないまちづくり」の推進に向けて、多様な福祉分野における複雑化・複合化した支援ニーズに対応する「重層的支援」体制作りに取り組みます。柴田さんは、公務員を退職後、スポーツトレーナーとして活動し、多くの選手をサポートしてきました。市では、自身の強みである運動指導や食事指導などを通して市民の健康寿命の延伸、元気なシニア世代がいつまでも活躍できる環境づくりに取り組みます。
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