■介護保険の財源
■介護保険はみんなで支え合う制度です
介護保険制度は40歳以上のかたが納める保険料と、国、府、市が負担する公費(税金)で運営されており、介護や支援が必要な人を社会全体で支え合う制度です。介護が必要となったときに、安心して介護サービスが受けられるように、保険料は必ず納めましょう。
■令和6年4月~基準額(月額)5,979円→5,723円
65歳以上のかたの介護保険料は、今後見込まれる介護サービスの費用に基づき、3年ごとに見直すことになっています。高齢化の進展に伴い介護サービス費用が増加する中、経済的な負担に配慮するため、介護給付費準備基金から3億円を取り崩し、保険料に還元することで、令和6年4月以降の介護保険料の基準額を引き下げるとともに、所得段階をこれまでの12段階から15段階に細分化して、以下のとおり保険料を設定しました。
■介護保険料の決め方(基準額の算定方法)
介護保険料は、保険料の基準となる基準額をもとに、本人と世帯の課税状況や状況に応じて、段階的に決められます
■介護保険料(令和6~8年度)
問合せ:長寿福祉課
【電話】0772-69-0330
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