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KYOTANGO SPORTS(1)

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京都府京丹後市

■京丹後夢球場と共に育む球児たちの夢 第20回マルハンカップが開幕
第20回マルハンカップ学童野球記念大会が4月6日、京丹後夢球場で開幕しました。第20回を祝福するかのような温かい日差しと桜に見守られながら行われた開会式では、主催者を代表して、峰山町出身で株式会社マルハン代表取締役北日本カンパニー社長の韓俊さんが挨拶を述べ、選手たちに「野球ができる環境があることへの感謝の気持ちを大切にしてほしい」と想いを伝えました。
第1試合は、選手宣誓をした松本琉(るい)選手(しんざん小6年)が主将を務める峰山ブルーイースタンと宮津ホークスとの対戦。先攻の峰山ブルーイースタンは、一番打者の松本琉選手がヒットで出塁すると一気に流れを引き込み、打者一巡で7得点。初回の得点を守り切り8-3で勝利しました。
7日には二回戦4試合が行われ、ベスト4が出揃いました。5月5日に準決勝、5月25日に決勝、3位決定戦が予定され、いずれも京丹後夢球場で行われます。

▽準決勝・組合せ(5月5日、京丹後夢球場)
(1)間人シーガルズー岩滝少年野球クラブ
(2)宮津少年野球クラブー野田川スターボーイズ

▽元甲子園球児の城下力也さんが講演 夢の原点は京丹後
マルハンカップ学童野球大会の第20回目の開催を祝して記念式典が4月5日、セントラーレ・ホテル京丹後で開催されました。これは、峰山少年野球振興会が主催するもので、株式会社マルハン北日本カンパニーの韓社長をはじめ、中山市長、松本教育長、学童野球関係者約70人が出席しました。式典では、大宮町出身で元甲子園球児の城下力也さんが講演し、甲子園への道、夢への原点は京丹後の野球環境にあった、と話し、関係者たちは、こども達が野球に取り組み、夢に向かう環境を今後も守り続けていくことの大切さを再認識しました。

■高校カヌー・練習成果を発揮!長距離選手権大会
第6回全国高等学校カヌー長距離選手権大会が3月17日、久美浜湾カヌー競技場で開催されました。
これは、2027年に開催されるワールドマスターズゲームズ関西で行われるカヌーマラソンに競技が類似する種目として市が誘致したもので、京丹後での開催は3回目。今回は14都道府県29校から130人を超える高校生が参加し、オフシーズンのトレーニングで行う長距離漕の成果を発揮する大会となりました。市内からは丹後緑風高校カヌー部が出場し、それぞれが練習の成果を存分に発揮しました。

■スノーボード競技で全国大会出場!将来はオリンピック出場を
第42回JSBA全日本スノーボード選手権大会に出場した山口歩嵩選手(高龍小4年※当時)が3月18日、中山市長を表敬訪問し大会の結果を報告しました。
山口選手は、15歳以下の選手が参加する競技に出場し、持てる技術を披露しました。大会の記録動画を見せながら大会の様子を説明、中部地区で開催された大会では優勝したことや、冬は岐阜、夏は京田辺で練習していることなどについて話しました。今後については「これから練習を頑張って、オリンピックに行きます」と抱負を語りました。

▽HOTAKA YAMAGUCHI 山口歩嵩(高龍小)
第42回JSBA全日本スノーボード選手権大会
会期:令和6年2月29日~3月8日
会場:鷲ヶ岳スキー場(岐阜)ほか
・ストレートジャンプ 5位
・スロープスタイル 11位

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