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街の話題トピックス MACHI NO WADAI

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京都府京丹後市

京丹後の人やモノにスポットを当てて面白そうな話題をピックアップ★

■《全国》第4回「アトツギ甲子園」マルキ建設堀貴紀さんが経済産業大臣賞を受賞
全国の中小企業の後継者・後継者候補(アトツギ)が既存の経営資源を活かした新規事業のアイデアを競う第4回アトツギ甲子園の決勝大会が3月8日に都内で開催され、近畿ブロックの地方大会を勝ち抜いた株式会社マルキ建設(大宮町周枳)の堀貴紀さんが、総エントリー数211人の中から見事、グランプリの経済産業大臣賞を受賞しました。今回、堀さんがプレゼンしたのは「公共残土で地域と食卓を豊かに」をテーマに、荒廃農地を購入し、そこに公共残土を受け入れて稲作が行えるように整備、お米を栽培して米粉に製粉、販売するという社会問題への解決策と建設・運送・農林業を行う自社業態の強みを活かしたアイデア。大会を終えて堀さんは「出場するにあたり、たくさんの方に助けていただきました。建設現場でしか働いてこなかった私ですが、大会に出場して、今までに味わったことのない体験ができました」と語りました。

■《弥栄》京丹後舞輪源(まいりんげん)蒸留所 丹後の森の恵みが詰まった「森が香るGIN(ジン)」
京都北部初の蒸留施設
京丹後森林公園スイス村に、4月7日オープンしたクラフトジンの蒸留施設「舞輪源蒸留所」。ここでは丹後の森から生まれたクラフトジンの香りと味わいを楽しむことができます。300種類以上のさまざまな薬草薬樹が植生するといわれる丹後の森には、貴重なジンの原材料となるジュニパーベリーを始め、風味を出すための多種多様なボタニカル(※)が自生しておりオリジナルを作り出すクラフトジンには適した土地柄。そんな舞輪源蒸留所は、京都北部で初めてのジンの蒸留施設で今注目のスポット。あなたも大自然の中で、丹後産クラフトジンを味わってみませんか。
※ボタニカルは風味の素材となる植物などのこと

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