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KYOTANGO SPORTS

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京都府京丹後市

■カヌーマラソン選手権大会
令和6年度全日本カヌーマラソン選手権大会が5月11・12日の2日間、久美浜湾カヌー競技場で開催されました。
この大会は、ワールドマスターズゲームズ2027関西京丹後市実行委員会、(公社)日本カヌー連盟、(一社)全日本学生カヌー連盟が主催するもので、海外派遣選手選考会や全日本学生カヌー長距離大会なども兼ねており、エントリーした280人が、ジュニア・全日本学生・U23・シニアのカテゴリー(年齢別)ごとに順位を競いました。
ペア種目が行われた12日には、久美浜町出身の大学生・野村迅一朗選手(日体大・3年)、白岩寛大選手(立命館・2年)、野村結稀選手(日体大・1年)が出場。全日本学生の部で、3位に入賞した野村(迅)選手は結果について「競技前に艇を変更する想定外のこともありましたが、気持ちを切り替えレースに挑めました。序盤は7、8位に付き、後半にかけて着実に順位を上げる理想的なレース運びができました」と振り返り「今年の全日本学生選手権大会(インカレ)では、出場種目全てで優勝を目指します」と意気込みを話してくれました。

■SUP2024ジャパンオープン兼JCF日本代表選手選考会
SUP2024ジャパンオープン兼JCF日本代表選考会が4月13日から2日間、久美浜湾カヌー競技場で開催されました。
これは、ワールドマスターズゲームズ2027関西京丹後市実行委員会と(公財)日本カヌー連盟が主催するもので、市内で開催されるのは今年で6回目で、全国から89人がエントリー。競技は、200メートルのスプリントレース、3000メートル、9000メートルの長距離レースであるディスタンスレース、約400メートルコースでコーナーを曲がる技術が試されるテクニカルレースの3部門で行われ、選手たちは、スピード、持久力、テクニックなど自身の持てる力を発揮し競い合いました。
13日には、SUP無料体験会が行われ、子ども、大人計43人が参加しました。初めてのSUPに苦戦しながらも参加者たちは「バランスを取るのが大変でしたが、慣れてくると景色を楽しめるようになりました」と笑顔で楽しんでいました。

■第20回マルハンカップ学童野球記念大会 間人シーガルズ3位決定戦へ
第20回マルハンカップ学童野球記念大会準決勝が5月5日、京丹後夢球場で行われ、間人シーガルズ(以下、間人)と岩滝少年野球クラブ(与謝野。以下、岩滝)が決勝進出をかけて対戦しました。
間人は、吉津少年野球クラブ(宮津)との初戦に13-2で勝利し、二回戦では峰山ブルーイースタンに3-0で完封勝利。2試合で2失点と、失点を最小限に抑える試合運びで勝ち上がってきました。対戦相手の岩滝は、初戦の大宮南ウインズに完封勝利すると、二回戦では久美浜クラブと4-4の引き分け。抽選により準決勝へ勝ち上がる運を味方にしたチーム。
1回裏、間人はヒットや味方のエラーで1点を失い、3回には四球やヒットなどで8失点。反撃に転じたい間人ですが、相手投手の好投にリズムが作れず、最後まで粘りを見せるも9-1で敗れ、決勝進出はなりませんでした。
間人は、5月26日に京丹後夢球場で行われる3位決定戦に挑みます。

■春季京都府高等学校野球大会・一次戦 京丹後夢球場で二次戦進出かけ対決
4月27日、春季京都府高等学校野球大会の二次戦進出をかけて、峰山高校と丹後緑風高校連合チーム(以下、連合)との一戦が京丹後夢球場で行われました。
丹後緑風高校は、部員数が少なくチーム編成ができない大江・南丹・朱雀高校と連合を組み大会に参加、初戦の府立工業高校との対戦では延長戦の末に勝利。峰山高校は西舞鶴高校との初戦を7-1で快勝、二次戦進出をかけた市内2校の対戦カードとなりました。
後攻・連合の先発投手を努めた沖投手(丹後緑風)は、緩急のある投球で峰山打線を討ち取るも、味方のエラーなどで出塁を許すと、好機を逃さなかった峰山にヒットで点を重ねられ、3回までに3失点。直後の3回裏に連合は2点を返し3-2。4回以降は両者譲らず拮抗(きっこう)した展開。しかし、9回表、2死1、2塁、5番打者の上田選手(峰山)がライトへ2塁打を放ち2点追加。その裏、峰山は連合の反撃を許さず5-2で勝利し、二次戦進出を決めました。

■YUHO RALLY TANGO Supported by Nissin Mfg ラリー丹後ドライバーが鎬(しのぎ)を削る
YUHO RALLY TANGO(2024年JAF全日本ラリー選手権第4戦)が開幕し、5月11日から2日間、丹後縦貫林道などを舞台にタイムトライアルが行われました。スタート会場となった峰山総合公園駐車場には、全国各地から76台のラリーカーが集結し、全日本ラリー選手権全8戦の前半最終戦となる一戦を前に、会場は熱気と緊張感に包まれました。
11日に行われたセレモニアルスタートでは、スタート会場に集まった多くのファンやチームメイトに見送られて、続々とラリーカーがスタートしました。
また、観戦エリアが設けられた森林公園スイス村ギャラリーステージでは、写真愛好家やラリーファンで賑わい、エンジンやドリフト音、ドライバーのドライビングテクニックに会場内からは歓声が上がり、大いに盛り上がりました。

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