■ポイント!海外生活で自身を変える経験を積んだ中学生たちの研修報告会
ニュージーランドでの研修を終えた中学生派遣団の報告会を5月1日にアグリセンター大宮で開催しました。中学生海外派遣事業は、市がグローバル人材の育成を目的に平成28年度から市内の中学2年生を対象に行ってきたもので、コロナを挟んで5年ぶりの実施です。報告会では、現地でさまざまな経験を積んだ中学生15人が発表しました。ニュージーランドに到着した際、伝統的な「マオリ」の歓迎儀式に触れた生徒たちは、現地の人たちが大切にする先住民マオリの踊りを見て、日本や京丹後の伝統、文化を見つめ直したといいます。また、海外の同世代の価値観や積極的な姿勢に触れ″できない″ではなく″やろうとしていない″自分に気付き、取り組み方を変えたことや、コミュニケーション方法として英語の語学力や目的について考える機会になったことなどを報告しました。
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