■ポイント!プログラミングの学習が遠隔授業の実施でより発展的に!
市は「京丹後市の新たな教育・人材育成に関する在り方検討会‐最終まとめ」を公表し、子ども主体の教育の実現に向けさまざまな取り組みを行っています。4月26日からは「学びの変革プロジェクト」の一環として、市立弥栄中学校においてプログラミングの遠隔授業が始まりました。
弥栄中学校には技術科教員の配置がなく、これまで他教科の教員が免許外教科担任制度で授業を行ってきました。しかし、ICTを活用した遠隔授業を導入することで、高度な技術や知識を持った専門家による授業が可能となり、より発展的な授業が可能となりました。遠隔授業を行うのは、栃木県宇都宮市で私立中・高の技術科を担当する木村浩之(きむらひろゆき)教諭。ブロックリー・ゲーム(プログラミングツール)を使い「計測・制御に関するプログラミングによる問題解決」の授業が行われ、生徒たちはタブレットを操作しながら、スイスイと課題を解いていました。
問合せ:学校教育課
【電話】0772-69-0620
<この記事についてアンケートにご協力ください。>