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オーガニックビレッジを目指しEXPO初出展

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京都府京丹後市

オーガニックライフスタイルEXPO west in 京都2024
オーガニックビレッジを目指しEXPO初出展

■西日本エリア初開催に約8千人が参加 京丹後も取り組みをPR!
6月28日から2日間、京都市勧業館みやこめっせで開催された「オーガニックライフスタイルEXPO」。自然由来の食品や衣料品、化粧品、生活雑貨などのオーガニック製品・サービスを扱うさまざまな企業や生産者、自治体が一堂に集まり、持続可能な社会の実現に向けてPR・商談を行う国内最大級のオーガニック関連の展示会です。
今回、西日本エリアで初めての開催となり、西日本の先進的な有機農業の取り組みを行っている事業者や自治体が参加。国が推進するオーガニックビレッジ(※)を目指す本市も、取り組みのPRや先進地域との連携を目的に参加しました。この2日間、展示会と併せてオーガニックをテーマにしたさまざまなセミナーが開催され、多くの事業者や自治体が集まって議論を交わしました。29日の「京料理とオーガニック食材」をテーマにしたセミナーには、本市から中山市長が登壇し、京丹後の自然環境の豊かさや生き物、自然と共生した農業やまちづくりについて紹介。また、(株)紫野和久傳の瀧村幸男(たきむらゆきお)副社長も登壇され、京丹後の未来に向けた取り組みなどで参加者と意見交換しました。午後、オーガニックビレッジに取り組む自治体の連携会議には、本市を含む西日本の12自治体が参加。有機農業推進の取り組み事例を報告しました。
出展した京丹後ブースでは、地元産の有機野菜を販売したり、ヘルスツーリズムや移住相談なども行われ、多くの来場者が訪れました。また、海洋プラスチックごみからアクセサリーを作るリサイクル体験は、親子連れで賑わい、連日盛り上がりを見せました。
オーガニック市場への関心の高さを肌で感じられた今回のEXPO。市は今後も、有機農業をはじめとした環境負荷低減のまちづくりに向けた取り組みを進めていきます。
※生産者・消費者・事業者などを巻き込み地域ぐるみで有機農産物の生産から消費まで一貫して取り組む市町村のこと

問合せ:農業振興課
【電話】0772-69-0410

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