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KYOTANGO SPORTS(2)

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京都府京丹後市

■ソフトバレーボール大会(VOLLEYBALL)
第37回京丹後市ソフトバレーボール春季大会が6月2日、丹後社会体育館で開催されました。これは、体力づくりと健康増進、参加者の交流や親睦を目的に、市ソフトバレーボール協会が主催するもので、今回は、16チームが参加。競技は、男女混合年齢フリーで、予選リーグ、決勝トーナメントの2部制で行われました。どのチームも日頃の練習の成果を存分に発揮し、熱い戦いを繰り広げました。

■京丹後市民陸上記録会(RIKUJO)
第4回京丹後市民陸上記録会が6月30日、京丹後はごろも陸上競技場で開催されました。これは市教育委員会が主催するもので、市内の小学生から社会人の計111人がエントリー。100メートルや3000メートルといったトラック競技のほか、走り幅跳び、砲丸投げなど、計10種目が行われました。
当日は、時折雨が強く降る中、選手たちは自己ベスト更新を目指し競技に取り組んでいました。

■クラブ対抗キス投げ釣り選手権大会 今年は爆釣、キス釣り大会
第56回クラブ対抗キス投げ釣り選手権大会が7月7日、小天橋海水浴場から浜詰海水浴場を会場に開催されました。これは、全日本サーフキャスティング連盟が主催するもので、全国各地から39チーム111人が参加。競技は、1チーム3人の団体の部と個人の部で行われ、釣り上げたキスの総重量で順位を競いました。昨年は6月に開催するも、釣果が悪く、釣り上げたキスも小ぶりだったことから、今年は開催時期を遅らせ、7月の開催となりました。昨年は、団体の部でも1000グラム以上の記録は出ませんでしたが、今年は、その記録を大きく上回りました。
団体の部優勝の香川鱗友サーフBは総重量5309グラム、個人の部優勝の河端季之(かわばたとしゆき)選手(56歳・愛媛)の総重量は1815グラム。河端選手は、今回の釣果について「釣り場やエサ選びなど全ての条件がはまり良い結果がでました。箱石の浜が好きで、毎年、同じ釣り場でやってます。今回、優勝できてとても嬉しい。賞品の京丹後のメロンが大好きなんです。来年も参加します」と大会を振り返りました。

■STORIES―人の記憶に残る演武したい
8月に開催される全国中学生少林寺拳法大会。京都府の予選会を突破し、単独演武での出場権を獲得した楠田敬彪(くすだたかとら)拳士(丹後中・3年)。本番を控え、修練に力が入る楠田拳士を取材しました。
もともと空手を習っていた敬彪拳士。「もう一つ武道を習いたい」と小学5年生の時に始めたのが、少林寺拳法。一歳年上の姉・羽奈(はな)さんが中学2年生から始め、中学3年の夏には、他支部の拳士と組演武で全国大会に出場。敬彪拳士は羽奈さんを〝道しるべ〟と慕い、時に助言も受けながら日々修練に励んでいます。
将来は世界大会への出場を目標にする敬彪拳士。8月の全国大会については「会場には大勢の観客がいて、そのなかで演武することになる。自分の演武を見てくれている人の印象に残る、心に残る、あっと驚くような演武がしたいです。人の記憶に残る演武をするには、高い目標を持って日々練習する必要があるので、しっかり練習して、良い結果が出せるよう頑張ります」と力強く話してくれました。

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