■DORAGON BOAT 力を合わせゴール目指す!
千日会観光祭2024京丹後市ドラゴンカヌー選手権大会~メロンカップ~が8月4日、久美浜湾カヌー競技場で開催されました。久美浜湾の夏の風物詩であるドラゴンカヌー選手権大会。今年は、市内外から96クルーがエントリー。昨年よりも約30クルー多く、京丹後からも54クルーが参加し、大会を盛り上げました。
競技では、苦戦する初参加のクルーや力強く海上を進む強豪クルーたちが熱いレースを繰り広げ、選手たちの掛け声や太鼓の音、チームメイトや観客たちの声援も相まって大いに盛り上がりました。
■BASEBALL 網野が逆転で市長杯を制す
第21回京丹後市長杯争奪中学校野球大会が7月6日から2日間、京丹後夢球場で行われました。大会には、峰山、大宮、網野、弥栄、久美浜の5校が参加。決勝戦は、網野と久美浜の対戦となりました。網野は、2回裏に久美浜に2点を先制されるも、4回表に相手のエラーなどで同点に追いつくと、5回裏には、嶽一之助(だけいちのすけ)投手が3者連続三振で流れをつくり、6回表、連打で2点を追加し4-2と逆転。久美浜の反撃を許さず、網野が逆転勝利で優勝を果たしました。
■BASEBALL 峰山RW(レッドウエスタン)が大宮D(ドリームス)破り優勝
第20回京丹後市長杯争奪学童野球大会の決勝戦が7月28日、京丹後夢球場で行われ、峰山レッドウエスタンが大宮ドリームスを7-3で破り優勝を果たしました。試合後、峰山レッドウエスタンの主将で投手の弘崎蓮(ひろさきれん)選手は「みんなが守ってくれたおかげで勝利する事ができました」と振り返り、次の目標は、野村克也杯での優勝、と意気込みました。また、3位の間人シーガルズには、野球に対する姿勢と目覚ましい成長が評価され、青少年健全育成賞として笠井杯が授与されました。
■丹後半島駅伝大会2024出場者募集!
日時:10月27日(日)10時45分スタート
コース:経ケ岬から丹後小学校の18.5km(6区間)
申込期限:9月4日(水)17時まで
一人で完走するマラソンの部もあるよ!
■Paris 2024 OLYMPICS 高谷選手おめでとう!
“らしさ”炸裂!!強豪連続撃破で高谷銀
初出場の大地選手が3兄弟の夢を現実に
パリ2024オリンピックレスリングフリースタイル74kg級に出場の高谷大地(たかたにだいち)選手(網野町出身・自衛隊体育学校所属)を応援するパブリックビューイングが8月9日の1回戦から11日の決勝戦までアミティ丹後で開催されました。会場には、兄の朋和(ともかず)さん(長男)と拓殖大学レスリング部監督で過去にオリンピック3大会に出場した惣亮(そうすけ)さん(次男)、大地選手の母校である拓殖大学や丹後緑風高校(旧網野高校)のレスリング部の選手たちも駆けつけ、地元関係者たちと共に応援しました。
大地選手は、1回戦から終始攻めの姿勢で挑み、2回戦では豪快な投げ技を決めるなど〝大地選手らしさ〟を存分に発揮して勝ち上がり、準決勝では、世界ランキング1位のカイルダグラス・デイク選手(アメリカ)との激戦に勝利。会場は、大いに盛り上がりました。
惜しくも決勝戦で勝利することはできませんでしたが、兄弟で目指してきたオリンピックでのメダル獲得という夢を、初出場の三男・大地選手が見事な戦いぶりで現実のものにしました
※次号で「祝・銀メダル高谷大地選手」を掲載予定
■世界大会・全国大会出場激励会「ベストを尽くす」選手たち抱負
令和6年度世界大会・全国大会出場激励会を7月16日、アグリセンター大宮で開催しました。
これは、市が小・中・高校生を対象に文化・スポーツの分野で世界大会、全国大会へ出場する選手たちを激励するもの。今年は、42人の選手が出席し、世界大会、全国大会に向けて、一人一人が壇上で抱負を語りました。
一覧については本紙をご参照ください
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