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KYOTANGO SPORTS

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京都府京丹後市

■2年連続”丹後路”制す!!他校寄せ付けず京都産業大が2連覇
丹後大学駅伝(第86回関西学生対校駅伝競走大会)が11月16日、丹後地域を舞台に開催されました。これは、関西学生陸上競技連盟主催の伝統ある大会で、丹後地域での開催は30回を迎えました。
8区間(74・7km)のコースで競う丹後大学駅伝、今年はオープン参加の青山学院大学を含む22校が参加。昨年優勝の京都産業大学は、2区の小嶋郁依斗(こじまかいと)選手(4年)が区間新記録の快走で6位から1位に順位を上げると、他校を寄せ付けず、2年連続で丹後路を制しました。

▽上位10校の記録

▽ふるさと納税を活用したガバメントクラウドファンディング 青山学院大学のオープン参加
大学駅伝界の有力校のオープン参加を目的に寄附を募り、2年連続で青山学院大学の参加が実現しました。
目標金額150万円のところ、108人の方から247万円のご寄附をいただき、目標金額を越えた分は京丹後はごろも陸上競技場内への大型ビジョンの設置、出場校最寄り駅へのポスター掲示など大会の充実のための経費に活用されました。
オープン参加の青山学院大は、1番目にフィニッシュ、全国トップレベルの走りで大会を盛り上げました。

■びわこ学院大学4年岡田選手・関選手 一緒に走れて良かった
網野高校陸上部で同学年だった岡田大典(おかだだいすけ)選手(網野町出身)と関裕大(せきゆうだい)選手(久美浜町出身)。共にびわこ学院大学へ進学し陸上部に入部。4年生となった二人は、最後の丹後大学駅伝で1区と5区を任されました。一緒に出場するのは最初で最後、それぞれの思いを胸に、地元・丹後で力を出し切った二人。1区を務めた岡田選手は「地元の恩師の応援もあり、大学での成長も見てもらえて嬉しかった。高校から共に練習してきた関選手とも一緒に走れて良かった」。5区の関選手は「この大会を目標にして頑張ってきた。不調な時期もあったが、最後に出場できて嬉しかった」と大会を振り返りました。

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