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京都府京丹後市

■初の市民遺産に選ばれる 地域の歴史文化を市民が推薦市民遺産第1・2号を認定
昨年1月からスタートした京丹後市市民遺産制度。市民から地域にある大切な歴史文化を提案してもらい認定する「市民遺産」の公募を4月から開始し10月8日、第1号に「久美浜一区秋祭り」、第2号に「吉沢区有文書および『資料吉澤村文書』」が初の市民遺産に認定されました。11月26日には認定証が交付され、推薦者から認定になった喜びや今後の保存活用に向けた思いが語られました。
市民遺産に関することは、文化財保存活用課で年間を通じて相談や申請を受け付けています。この制度を活用して、地域の大切な歴史文化を保存活用し発信するとともに地域の活性化に繋げてみませんか?

▽地域の歴史文化を保存活用・発信
市民遺産として保存活用・発信していくことで、市民が地域に対し誇りと愛着をもち、地域の活性化を図ることを目的としている

問合せ:文化財保存活用課
【電話】0772-69-0640

■京丹後の未来を考える 丹後活性化プレゼンテーション大会高校生が活性化アイデアを提案
12月17日に丹後文化会館で行われた「第18回丹後活性化プレゼンテーション大会」。丹後地域の活性化をテーマに設定して調査研究を行う丹後緑風高等学校網野学舎の企画経営科の生徒が、取り組みの成果を発表する場として毎年開催されています。
当日は、企画経営科3年生による、地域活性化のためにこれまで取り組んできた活動とその成果についての発表、また同科2年生による山陰海岸ユネスコ世界ジオパークをテーマにした取り組みについての発表が行われました。さらに今年度は、同校普通科の生徒も参加し、「総合的な探究の時間」で行っている取り組みの成果発表がされるなど、16組の多彩なプレゼンテーションが行われました。

▽生徒たちの多彩なプレゼン
企画経営科3年生のグループによる京都文教大学、地元企業と協力して開発した商品「KENKO SENBE」紹介の様子

問合せ:丹後緑風高等学校網野学舎
【電話】0772-72-0379

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