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脱CO2に挑戦~2050年ゼロカーボンシティの実現に向けて~

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京都府京田辺市

私たちは日常生活の中でさまざまな電化製品を利用していますが、家電における消費電力の内訳(下図)を見ると、「電気冷蔵庫」「照明器具」「テレビ」「エアコン」が多くの電力を使用していることが分かります。これらの製品を省エネできれば、温室効果ガスを削減できるだけでなく、家計の節約にもなります。

■買い換えは省エネ家電に
買い換えの時には、省エネ性能を表すラベルを参考にし、星の数が多い家電に買い換えましょう。星の数が多いほどCO2排出量が削減できます。
電化製品の省エネ化は年々進んでおり、10年前と最近の冷蔵庫を比較すると、1年間の電気代に大きな差がつきます(下図)。

■6月は環境月間 宅配便などの再配達を減らそう
郵便・宅配便の再配達は、環境負荷の増加や社会的損失を招きます。荷物の受け取り方法を工夫するなど、再配達の削減に取り組みましょう。

■~みんなで取り組もう~チャレンジエコアクション!
◇電化製品の省エネ
・冷蔵庫にものを詰めすぎない
・白熱電球からLEDランプや電球型蛍光ランプに取り換える
・テレビや照明を付けっぱなしにせず、こまめに消す
・一部屋に集まり、ほかの部屋の冷暖房や照明は、こまめに消す
・使っていない家電製品のプラグを抜く
・入浴する時は、家族みんなで間隔を空けずに入る
・電力の自由化を活用し、環境に配慮された電力会社を選ぶ

◇宅配便の再配達の削減
・荷物を送るときは、送り先への連絡と時間指定を活用する
・宅配事業者のお届け通知サービス(メール・アプリ)を活用する
・コンビニエンスストア・営業所・宅配ボックスなどで受け取る

問合せ先:環境課
【電話】64-1366

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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