◆#4 みやまき未来地図〔「あったらいいな」を視覚化する〕
会員数11人(30~70歳代)
◇活動内容は
三山木地域の皆さんと一緒に、「地域がこんなふうになったらいいな」というイメージを共有し、目指すビジョンを視覚化した未来地図作りを進めています。
まだ立ち上がったばかりのチームですが、8月には三山木地域の良いところや、まちの理想像をチーム内で書き出すワークショップを開きました。メンバーからは、「インスタ映えスポットを作る」「花火大会をしたい」「駅前に公衆トイレがほしい」などの多くのアイデアが出てきました。さらに広く将来像を共有するために、12月に地域住民の皆さんと一緒にワークショップを行う予定です。
◇今後は
地域の多くの人とワークショップを重ねて、プロジェクトに共感してくれる人をメンバーに招き、中身の濃い未来地図を完成させたいです。数年後には「みんなの思いが実現したね」と話すことができれば最高だと思っています。
◆#5 イベントチーム〔活動内容を固定せず地域を盛り上げる〕
会員数8人(20~60歳代)
◇活動内容は
文化・芸能・コミュニティ団体と協働して、地域活性化につながるイベントを開いたり、「三山木地域まちづくり協議会」の活動を広く発信したりしています。
昨年にミライロで開いた秋まつりでは、毎週のように企画会議を行い、こどもから高齢者まで幅広い世代が楽しめる内容や出演者を模索するなど、学園祭の運営スタッフになった気分で取り組みました。市内に住む能楽師に出演を依頼し、能体験学習会を開いたところ、普段なかなか触れる機会がない能と関わる貴重な機会となったことで、参加者からはとても好評でした。
◇工夫したことは
メンバーにいる区・自治会長経験者の人脈・ネットワークを生かして、多くの団体に出演を依頼しました。その結果、京田辺音楽家協会や普賢寺ふれあいの駅など、さまざまな団体に出演・出店していただくことができ、演奏やグルメ、ワークショップなど多彩に楽しめるイベントになりました。
◇今後は
今後も活動内容を固定せず、メンバーが関心を持ったアイデアを、協力者を募りながら柔軟に企画に発展させていきたいです。
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