■二十歳のつどい
1月7日、949人を対象とした「二十歳のつどい」が田辺中央体育館で開かれ、鮮やかな振り袖やスーツに身を包んだ543人の新たな門出を祝いました。参加者は、旧友や恩師との久しぶりの再会を喜び、思い出話に花を咲かせました。式典では、代表の宮崎晴さんが、大人の一員として社会に貢献していく決意を述べました。
■おんごろどん
子どもたちが豊作祈願1月7日の夕刻、江津区で約500年前から伝わる農耕神事「おんごろどん」が行われました。「おんごろ」とはモグラのことで、わらで作った横槌(よこづち)と呼ばれる棒で地面を叩き、モグラを追い払って今年の豊作を願う行事です。参加した地元の小学生9人は3班に分かれ、親子で作った横槌を手に持ながら2時間かけて集落を巡り、庭先や玄関前で元気よく地面を叩きました。
■大谷選手のグローブが届く 普賢寺小でサプライズお披露目
1月17日、普賢寺小学校で、メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手から届いた野球グローブのお披露目がありました。何も聞かされずに急きょ体育館に集められた全校児童は、先生からのサプライズ発表に大きな歓声を上げました。グローブは同校で一定期間展示するとともに、みんなで仲良く使えるようにルールを作ります。
・各小学校に届いた3種類のグローブ。「野球しようぜ!」のメッセージが添えられていました。
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