ご用心!くらしの中の事故!

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その製品、安全に使っていますか?
家電から出る蒸気による乳幼児のやけどにご用心!

■事例(1)
床上50センチの高さの棚の上で炊飯器を使用していた。2歳のこどもが熱い蒸気に触れてしまい、やけどをした。

■事例(2)
寝室の床に加湿器を置いていた。蒸気の吹き出し口に1歳のこどもが手を突っ込み、指をやけどした。

■被害を防ぐために
・炊飯器・ポット・ケトル・加湿器などの中には高温の蒸気が発生するものがあり、蒸気に数秒触れただけで、やけどを負う恐れがあります。特に乳幼児は皮膚が薄いため、皮膚の奥深くまでダメージが及び重症化するので注意しましょう。
・蒸気が出る家電を使用する場合は、乳幼児が蒸気に触れることがない場所に置くようにしましょう。
・蒸気レス・蒸気カット・蒸気セーブなどの高温蒸気への対策を備えた家電を選択肢として検討しましょう。

こどもの事故防止に関する他の事例は、こども家庭庁ホームページ(本紙15ページの二次元コード参照)をご覧ください。

問合せ先：消費生活センター(産業振興課内)
【電話】63-1240(平日午前9時～正午・午後1時～4時)