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自治体の皆さまへ

《特集》今こそ考えよう!安全な暮らし(1)

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京都府京田辺市

~能登半島地震から1年、阪神淡路大震災から30年~

■自然災害の脅威を感じた一年
阪神淡路大震災から今年で30年の節目を迎えました。また昨年は、元日に能登半島地震が発生し甚大な被害が発生したほか、南海トラフ地震臨時情報が初めて発表され、緊張の一週間を余儀なくされるなど、自然災害の脅威を改めて実感させられた年でした。

◇自助・共助・公助
大規模災害時には、国・市・消防などの公的機関の支援には限界があるため、自分や家族の安全を自ら守る「自助」や、地域や周りの人が協力して助け合う「共助」がとても重要になります。
本特集では、自分でできる備えや、地域での防災・防犯の取り組みを紹介しますので、今一度、安全な暮らしを考え、行動につなげるきっかけにしてください。

■地域住民約200人が参加 同志社国際高校で避難所運営訓練
市は、市内に14カ所ある指定避難所で住民主体の運営訓練を順次行うことで、地域の実情に応じた個別マニュアル作りを進めています。
11月17日、指定避難所の1つ同志社国際高等学校の体育館で避難所運営訓練を行いました。参加した地域住民約200人は、もしもの際に円滑・迅速に対応できるよう、避難所の開設手順や運営の進め方を体験しました。

■「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたら?
南海トラフ地震は、おおむね100~150年間隔で発生しており、昭和19年に発生した昭和東南海地震から80年が経ちます。大地震の切迫性が高まっていますので、今一度、南海トラフ地震臨時情報の流れを確認しましょう。

■〔CHECK〕防災情報は市ホームページ・LINEから入手!
最新の防災情報は市ホームページで発信しています。また、市公式LINEに「友だち登録」することで、より手軽に多くの情報を入手することができますので、まだの人は、この機会に登録してください。

◇LINEのメリット(1)緊急性の高い防災情報を受信
気象警報や避難情報のほか、市が発令する避難指示など緊急性の高い情報を受信できます。

◇LINEのメリット(2)ホームページの防災情報にアクセス
メニュー画面にある「防災」から、ワンタップで市ホームページにある防災情報一覧にアクセスできます。
主な掲載内容:
・ハザードマップ
・地域版防災マップ
・地区別指定避難所一覧
・非常持出品・備蓄品

◇LINEのメリット(3)バス・鉄道の運行状況にアクセス
路線バスやJR・近鉄の運行状況が確認できるサイトにアクセスできます。タブ「メニュー(2)」の「公共交通」をタップしてください。

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【電話】64-1307

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