きょう田辺、あしたも京田辺。上村崇 市長コラム No.41

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1月12日に、「二十歳のつどい」を開催し、20歳を迎えた932名の皆さんの新しい門出をお祝いしました。私が20歳のときは、1月15日に「成人式」として開催されていました。当日、羽織袴で参加して目立ってしまったことや、小・中学校の同級生たちと再会し、懐かしい話に花が咲いたことなどが思い出されます。その時(平成5年)の成人式から、会場は田辺中央体育館で行われています。ですが、その前年までは、竜王の森近くの宿泊施設「中心山荘」で行われていて、さらにその前には田辺中央公民館で行われていたようです。毎年のことですが、今年も開式前に会場の外で楽しそうに話を弾ませている姿に、こちらまでほほえましく感じました。一方、式典が始まれば静かに挨拶を聞く姿勢や、「二十歳の誓い」の内容に頼もしさを感じました。
現在、JR京田辺駅の北側で取り組みを進めている新市街地整備において複合型公共施設を計画しています。近い将来、二十歳のつどいもその施設の中にあるホールで開催されるかもしれません。時代とともに会場や名称は変わるかもしれませんが、人生の節目を祝う意義は変わりません。
20歳を迎えた皆さん、おめでとうございます。