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京都府京田辺市

■二十歳のつどい 932人の新たな門出を祝う
1月12日、932人を対象とした「二十歳のつどい」が田辺中央体育館で開かれました。鮮やかな振り袖やスーツに身を包んだ593人の参加者は、旧友や恩師と久しぶりの再会を懐かしみ、一緒に写真を撮ったり、思い出話に花を咲かせました。式典では、代表の直井桜花さんが、これからの人生を精一杯生きていくことを力強く宣誓。式典後は、20歳の運営スタッフが恩師への質問コーナーやビンゴ大会などで会場を盛り上げました。

◇運営スタッフと市長がトーク(市民みらいミーティング)
式典の前日、二十歳のつどい運営スタッフ8人と市長が「将来の夢と京田辺のまちづくり」をテーマにミーティングを行いました。参加者からは「便利で落ち着きがあるところがお気に入り」とまちの魅力を話してくれたり、「自習できる場所がほしい」「遊び場が少ない」などの意見がありました。トーク内容は後日、市ホームページで公開します。

■おんごろどん こどもたちが力強く豊作祈願
1月12日の夕刻、江津区で約500年前から伝わる農耕神事「おんごろどん」が行われました。「おんごろ」とはモグラのことで、わらで作った横槌(よこづち)と呼ばれる棒で地面を叩き、モグラを追い払って今年の豊作を願う行事です。
参加した地元の小学校4~6年生の15人は、3班に分かれて約200軒の家々を回りながら、庭先や玄関前で元気よく地面を叩きました。「体育の授業よりしんどい」「よい音がするように心掛けた」「農作物が育つように願いを込めた」と感想を話してくれました。

■普賢寺小書き初め会 大きな筆を走らせる
1月16日、普賢寺小学校で書き初め会が開かれました。地元の書家の辻尾仁郞さんを招いて行う同行事は、普賢寺小学校の新春行事として定着し、今年で25周年を迎えました。児童と、隣接する普賢寺幼稚園の園児らが見守る中、大きな画仙紙に1人1文字ずつ交代で、「明るい心」「強い決意」「夢を語ろう」などの各学年のお題を大きな筆を走らせて書き上げました。

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