地域住民の福祉に関する課題に気付き、相談に乗ることによって、安心安全な生活に寄り添う民生児童委員と老人福祉員。ここでは、その活動内容などを紹介します。
■民生児童委員・老人福祉員ってどんな人?
民生児童委員
・国から委嘱を受け、活動するボランティア。任期は3年(市内約2700人)
・地域住民の生活上のさまざまな相談を聞き、適切な関係機関につなぐ
老人福祉員(市独自の制度)
・市から委嘱を受け、活動するボランティア。任期は3年(市内約1400人)
・一人暮らしの高齢者等を対象に、各戸訪問による見守りや話し相手などを務める
▽どんなときに相談できるの?
・子育てがうまくいかなくて不安…悩みを聞いてほしいとき
・医療・介護や福祉サービスの利用方法が分からないとき
・一人暮らし等で日常生活の困りごとなどがあるとき
など
■ひとりで悩まず、まずはご相談を
民生児童委員・老人福祉員が、福祉サービスの情報を提供したり、関係機関につないだりすることによって、課題解決をサポートします。
担当の民生児童委員・老人福祉員を知りたいときは、お住まいの区役所・支所の健康長寿推進課に確認してください。
「実際に相談した方からは、「地域のことを知っている人なので、相談しやすい」という声を頂いています。
民生児童委員と老人福祉員には守秘義務がありますので、安心してご相談ください。」
問合せ:区役所・支所(健康長寿推進課)
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