門川市長と西脇知事が懇談

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8月30日、効率的・効果的な行政運営を一層推進し、住民サービスのさらなる向上を図るため、門川市長と西脇知事との懇談会を開催。懇談した内容は、市と府で検討を行い、市民の皆さん・関係団体との連携や議会での議論を踏まえ、政策の実現を目指していきます。

【主な内容】
◇誰もが安心して暮らせる京都に向けた安心・安全のまちづくり
・洛西地域における公営住宅への子育て世帯の入居促進
・府域全体の消防力の充実・強化に向けた消防航空体制の検討を推進

◇大阪・関西万博に向けた取り組みの充実
・万博を契機に京都を訪れる人の観光の分散や周遊の推進
・京の食文化の魅力発信の強化
・夜間景観の実証実験など、鴨川の魅力を生かしたまちづくりの展開

◇文化庁移転を契機とした「古典の日注」の取り組みの充実
・「古典の日」の認知度の向上、学校などで子どもたちが文学・茶道・華道・香道など「古典」をより身近に感じられる取り組みの推進
(注)古典文化の普及啓発のため、2012年に法律で11月1日を「古典の日」として制定

■府市協調で実現!
◇子ども医療費支給制度　大都市(政令市)トップ水準の助成
昨年の懇談で、子どもにかかる医療費を所得制限なしで補助する「子ども医療費支給制度」の早期拡充に向け、検討を開始することを確認。
その結果、2023年9月診療分から、3歳～小学生の通院医療費の自己負担額を大幅に引き下げ。
1500円/月→1医療機関200円/月
この他、懇談会を契機にさまざまな取り組みが実現。詳細はHPで紹介しています。

問合せ：政策企画調整担当
【電話】222-3035【FAX】213-1066