■駅伝競走選手 町制施行70周年の伊根町を元気に一周
11月3日(日)、木々が色づく秋の季節に、伊根町一周駅伝競走大会を開催しました。今年で54回目を迎え、7チームの選手が伊根町を一周しました。
町制施行70周年の記念日に実施した本大会は、晴天に恵まれ、沿道住民の皆様からの声援に応えて、選手も元気に疾走しました。
大会結果は次のとおり、伊根町スポーツ協会朝妻支部が本大会6連覇となる優勝を飾りました。
大会の運営・応援にご協力いただき、ありがとうございました。
▽総合成績
1位:伊根町スポーツ協会朝妻支部 1時間12分24秒
2位:伊根町スポーツ協会伊根支部 1時間14分36秒
3位:伊根中学校 1時間14分42秒
4位:伊根町スポーツ協会本庄支部 1時間15分27秒
5位:日の出会 1時間17分01秒
6位:伊根ティーチャーズ 1時間21分42秒
7位:本庄ランナーズ 1時間36分10秒
※区間賞については、本紙をご覧ください。
■10月20日(日)「伊根のうみゃーもん祭」開催!たくさんの来場者で、賑わいました!
旧JA伊根支店に会場を変更して開催した今年のうみゃーもん祭は、風の強い日でしたが、約千人の来場者がありました。
当日は模擬店や地元農水産物の販売店で賑わい、会場でふるまわれた「薦池大納言のぜんざい」は、用意された100食がすぐに完食となりました。
大起水産株式会社によるマグロの解体ショーでは、100kgをゆうに超える大きな伊根マグロがダイナミックに解体され、会場は大盛況。ミニ縁日のヨーヨー釣やスーパーボールすくいに夢中になっていた子供たちも、登場したふなやんを取り囲み、手をつないだり抱きついたりと大はしゃぎでした。
また、今回、初のイベントとして、○╳クイズを行いました。伊根町にちなんだ問題の正答率が高く、なかなか勝負がつきませんでしたが、最後まで勝ち残った参加者は景品の伊根町特産品等を受け取り、満面の笑みを浮かべていました。
■本庄小学校で人権の花運動
人権の花運動の植え付け式を10月17日(木)に本庄小学校で実施しました。
子どもたちは、人権擁護委員から人権についてのお話と球根の植え付け方の説明を受け、その後「すいせん」の球根が植え付けられました。
「すいせん」は京都府人権の花で、人権の花運動は、花の種子や球根などを子どもたちが協力し育てることを通し、生命の尊さを実感し、優しさと思いやりの心を体得することを目的としています。
今後、子どもたちが大切に育てる「すいせん」の花は、本庄小学校で2月から3月頃に開花予定です。
「すいせん」の花を見かけたら、人権を守ることの大切さについて考えるきっかけにしていただければ幸いです。
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