同コンクールの課題図書をはじめ、小・中学生、高校生の皆さんに、夏休みを利用して読んでほしい本を多数、用意しています。
利用期間:8月31日(木)まで(課題図書の貸出期間は1週間)
■課題図書の紹介(一部)
▽小学校低学年「それで、いい!」(礒みゆき/作 ポプラ社)
展覧会に向けてすごい絵を描こうと意気込んでいたのに、だんだん描くことが苦しくなってしまったきつね。そんなとき、うさぎに「きつねちゃんの絵、大好き」といわれて…。そのままのあなたでいいと伝える物語。
▽小学校中学年「ライスボールとみそ蔵と」(横田明子/作 絵本塾出版)
古い蔵で手作りみそを作る家に生まれたジュンは、お父さんから「もっとみそに興味を持って」と言われるのがいやでたまりません。そんな時、ロンドンからの転校生、ユキちゃんに「蔵を見せてほしい」とたのまれ…。
▽小学校高学年「ふたりのえびす」(髙森美由紀/作 フレーベル館)
豊作を祈願する八戸の郷土芸能「えんぶり」は春をよぶ祭り。えびす舞をおどることになった太一と優希が、たがいの気持ちをぶつけながら自分を見つめなおしていく、ふたりの再生物語。
問合せ:中央図書館
【電話】39-9256
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