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UJISHIのコラム(各課からのコラムをご紹介!)

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京都府宇治市

■01 〔お茶〕〔歴史〕お茶のまち・宇治
▽親子で宇治の文化やものづくりにふれよう!
「お茶と宇治のまち交流館(茶づな)」では、宇治茶と宇治の歴史・文化を紹介するミュージアムをはじめ、生活に寄り添った宇治茶の淹れ方や飲み比べ、宇治市出身のクリエイターによる多彩なワークショップなど、宇治茶や宇治のまちの魅力を感じていただける約20種の体験プログラムを行っています。
宇治で家具作りや染色など実際に取り組まれている方から話を聞き、職人が手掛けるものづくりの楽しさに触れる体験、お茶の淹れ方を深く知る体験は、夏休みの自由研究としても親子で楽しめます。他にも、手軽にできるSGDs体験・夏休みの思い出に木の香りや温かさを感じながらの楽しい木工体験などもあります。
体験日時詳細については、ホームページ、各SNSよりご覧ください。

問合せ:お茶と宇治のまち歴史公園
【電話】24-2700

▽茶づなdeマルシェ
ハンドメイド雑貨や陶芸品、手作りスイーツなどの販売を行います。
日時:7月17日(祝)午前10時~午後3時
詳しくはホームページで確認してください。

■02 こんなときどうする?

▽「孫にスマートフォンを貸したら高額な請求が!!」
Q 孫にスマートフォンを貸したところ、後日、高額な請求が届きました。確認すると、孫が無断でオンラインゲームの課金をしていたようです。返金を求められますか。

A 未成年者が親権者の同意を得ず契約した場合、未成年者取消権により契約を取り消すことが出来ますが、親権者以外のスマートフォンが利用された場合、取消権がありません。取消権がない場合、子どもの親権者の協力が必須です。オンラインゲームでは子どもが課金した証明は難しいため、返金されないケースがあります。課金する場合のルールについて、家族でよく話し合いましょう。

〔Check!〕
スマートフォンやタブレット端末でオンラインゲームに課金する場合、原則、決済時にプラットフォーム(※Google PlayやiTunes)のパスワードが必要ですが入力を不要にすることも出来ます。今回はパスワードを設定しておらず、孫が自由に利用出来るようになっていました。予期しない子どもの課金を防ぐため、プラットフォームなどのアカウントを確認し、決済時にパスワードが必要になっているか確認しましょう。

問合せ:消費生活センター
【電話】20-8796

■03 共生なるほどろう文化
▽テレビの字幕と手話
テレビの字幕放送は、聴覚に障害のある人にも番組を楽しんでもらうための放送サービスです。日本では昭和58年のNHK連続テレビ小説「おしん」で初めて字幕放送がされましたが、専用のアダプターが必要だったため、身近なものではありませんでした。
その後、阪神淡路大震災の際、字幕放送がされず、聴覚障害者らが情報から取り残されたといった課題から、平成10年に手話と字幕の番組「目で聴くテレビ」が創設されました。また、デジタル放送の開始により、テレビで字幕放送が選択出来る様になりました。
テレビを取り巻く環境の改善により、聴覚障害者はテレビで情報が得やすくなりましたが、手話付きの番組は少ないのが現状です。
情報の不足や欠如は生命や生活に関わります。障害のある人もない人も同等に情報を取得できる社会が求められます。

問合せ:障害福祉課
【電話】21-0419【FAX】22-7117

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