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自治体の皆さまへ

新春のご挨拶

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京都府宇治市

■さらなる成長の1年に
あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、晴れやかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
さて、昨年5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、多くの場面で日常が戻る中、ポストコロナ時代における新たなまちづくりに向け、子育てにやさしいまちづくりや、将来の発展を見据えたまちの基盤づくりなど、各種施策を積極的に展開し、市民の皆様が安心して豊かに暮らしていただくための取り組みを進めております。
一方で、物価高騰が続く中、私たちの生活や市内経済に多大な影響を及ぼしていますが、今後も市内の状況をしっかりと把握し、誰一人取り残さない宇治のまちづくりを進めてまいります。
本年の干支は、「物事が成長し、活力があふれる」という意味をもつ「甲辰(きのえたつ)」です。今年は、紫式部を描く大河ドラマの放送やニンテンドーミュージアムの開設を迎え、宇治市も「成長」と「活力」の1年になるものと考えております。
第6次総合計画の目指す都市像である「一人ひとりが輝き伝統と新たな息吹を紡ぐまち・宇治」の実現に向け、宇治の魅力を最大限に活かした様々な施策に取り組むことにより、市民の皆様が、夢と希望を持ち、宇治市を誇れるよう、今後も市政へのより一層のご支援、ご協力を心からお願い申し上げます。
結びにあたり、市民の皆様のますますのご健勝、ご多幸を祈念申し上げまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。

宇治市長 松村 淳子(まつむら あつこ)

■市民の皆様に、より開かれた議会を目指して
あけましておめでとうございます。市民の皆様におかれましては、お健やかに輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げますとともに、日頃より議会運営や議会活動に対し、ご理解とご協力をいただき、心から感謝を申し上げます。
市議会は昨春に行われました地方選挙を経て、新たな体制でスタートし、現在、議会活動のさらなる活性化と市民の皆様にとって、より開かれた議会を目指して、議会改革等の取組を進めているところでございます。
昨年からは、新型コロナウイルス感染症の影響により延期されておりました地域での恒例行事や催し物などが再び開催され始めるとともに、街にも賑わいが戻ってきつつありますが、世界情勢の影響等により、度重なる物価高騰など、市民生活への影響が今もなお生じております。
この間、市議会といたしましては、市内経済活動の継続と回復に向け、物価高騰対策等の予算化に、議決機関として取り組んでまいりましたが、引き続き、二元代表制の一翼を担う議会として、全力で取り組んでまいる所存でございます。
また、市民の皆様への議会活動の報告やご意見をいただく「市民と議会のつどい」を今春に開催するため、現在、議員一丸となって準備を進めております。市民の皆様のお声を、魅力ある宇治のまちづくりに活かしてまいりたいと存じますので、ぜひともご参加をいただけましたら幸いでございます。
結びに、皆様にとりまして、本年が幸多い年となりますよう心からお祈り申し上げまして、新春のご挨拶とさせていただきます。

宇治市議会議長 松峯 茂(まつみね しげる)

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