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UJISHIのコラム(各課からのコラムをご紹介!)

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京都府宇治市

◆ヒートショックにご注意を!
▽ヒートショックとは
急激な温度の変化によって血圧が大きく変動するなど、冬場に起こりやすい浴槽での事故です。失神、不整脈などの症状が見られるほか、重症の場合は死に至ることもあります。特に高齢者は冬の入浴事故が増えるため、注意が必要です。

▽ヒートショックはなぜ起きるのか
暖かい部屋から、冷え込んだ脱衣所に移動して衣服を脱ぎ、浴室も寒いと、血管が縮まり血圧が一気に上昇します。さらに、浴槽に入り体が温まってくると血管が広がり、急上昇した血圧が下がります。この急激な血圧の変化により、一時的に脳内に血液が回らない貧血の状態になり一過性の意識障害を起こすことがあります。

▽ヒートショックを予防するためには
「自分は大丈夫だから」と過信せず、「自分にも起きるかもしれない」という予防意識を持ちましょう。

・次の6つの対策を心がけよう
1 シャワーで浴槽に給湯するなど入浴前に脱衣所や浴室を暖めておく
2 湯温は41度以下、お湯につかる時間は10分までを目安にする
3 浴槽から急に立ち上がらない
4 食後すぐの入浴や、飲酒後、医薬品服用後の入浴は避ける
5 お風呂に入る前に、同居する家族にひと声かける
6 家族は入浴中の高齢者の様子に注意する

参考:
・政府広報オンライン
「交通事故死の2倍?!冬の入浴中の事故に要注意!」
・健康長寿ネット
「高齢者の入浴事故 ヒートショック 対策と予防」

問合せ:長寿生きがい課

■思いやりで高めよう!京都の交通マナー
◇12月1日~10日は年末の交通事故防止府民運動期間
交通安全のルールやマナーを守り、交通事故防止に努めましょう。
・自動車やバイクの運転者
「早めのライト点灯」を
・自転車の利用者
「ながら運転」厳禁、「ヘルメットの着用」を
・歩行者
反射材を身につけ目立つ工夫を
・飲酒運転の根絶
飲酒運転は絶対に「しない」「させない」を徹底
上記のことを守って交通事故を起こさない、また交通事故に遭わないよう気を付けましょう。

問合せ:交通政策課

■レッツ!エコ・リサイクル
◇LED照明への交換でお得に明るく
LED照明を生活の中に取り入れることで、快適で便利な生活を送ることができます。

・地球にやさしい
CO²排出量の削減

・家計にやさしい
光熱費の節約

・暮らしにやさしい
「健康」「安全」「快適」「便利」豊かな暮らし

電球形LEDランプは、一般電球に比べ消費電力が約85%低く、寿命は約40倍であるため、家計にお得であることはもちろん、電球交換の手間も省けます。なお、蛍光灯は2027年までに製造や輸出入が終了します。計画的にLED照明器具へ交換していくことをお勧めします。

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※二次元コードは本紙参照

問合せ:環境企画課

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