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UJISHIのコラム(各課からのコラムをご紹介!)

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京都府宇治市

■笑顔で健やか宇治のまち
[健康づくりに役立つ情報をお届けします]

▽女性と健康「女性ホルモンの変化とうつ」
女性は思春期、成熟期、更年期、老年期と、そのホルモン状態やライフイベントによって、身体だけではなく、こころも同じように影響を受けます。
うつなどの「こころの病気」が女性に多いのは、ライフイベントとホルモンバランスの変化にストレスが重なることで、起こりやすくなると言われています。

▽月経前症候群(PMS)の一症状としての「うつ」
月経前1週間頃に気分が不安定になり、イライラや怒りやすい、不安感・緊張感などの症状がみられます。イライラが高じ、家族や職場での人間関係に悩むなど、日常生活に支障をきたすこともあります。

▽マタニティ・ブルーと産後うつ
出産前後に情緒が不安定になったり、落ち込んだり、涙もろくなることがあります。これは女性ホルモンの急激な変動が要因のひとつと考えられます。
産後うつは、女性ホルモンの変化の影響もありますが、母親としての仕事が増えることで、理由なく不安になったり、寂しい気持ちになったり、不眠になるなどの症状が現れます。

▽更年期障害に伴う「うつ」
女性ホルモンの分泌量の減少は、からだの不調だけでなく精神面にも影響し、介護や子育て、家事や仕事のストレスなどが発症のきっかけになることがあります。
また、子育てを中心に生活してきた40~50歳代の女性の中には、子どもが独り立ちし、肩の荷が下りたのと同時に寂しさを感じ、精神的に不安定になる人もいます。

◇自分のことを後回しにしていませんか?
うつなどの「こころの病気」には、さまざまな因子が関係している中で最も影響しやすいのがストレスと言われています。予防をするためには、ストレスを上手に減らし、解消する方法を身につけることが大切です。「私が、がんばらないと!」と無理をせずに、気になる症状がある場合は、一人で悩まず医療機関に相談してみましょう。

問合せ:健康づくり推進課・男女共同参画課

■自分でできるハチの巣予防
ハチの巣の予防は、女王バチが冬眠から目覚めて巣作りを始める3月~5月頃までにすることが大切です。ただし、ハチの種類によって巣を作る時期が異なるため、7月頃まで予防を継続したほうが安心です。

▽予防策1 ハチ避けスプレー
ハチは雨風を防ぎやすく、敵に狙われにくいところに巣を作る習性があるため、カーポート、ベランダの屋根の下等にハチ避けスプレーを吹きかけておきましょう。

▽予防策2 ハチトラップ
ハチトラップで、女王バチを捕まえて巣作りをさせないようにしましょう。ただし、巣作りが始まる4月頃までに設置し、ハチの活動がピークとなる5月以降はハチを寄せ付けてしまうため、撤去してください。

▽予防策3 防虫ネット
換気扇フード等のハチが侵入しやすいところに防虫ネット等を設置しましょう。室外機には専用カバーを使いましょう。

▽危険を伴う巣の駆除は無理せずに!
駆除専門業者が分からない場合は、京都府ペストコントロール協会【電話】0120-064-074へ。※業者に発注した場合、高額になる場合があります。必ず事前に見積もりを取ってください。

問合せ:環境企画課

■つながる!広がる!地域コミュニティ

▽自治会備品を宝くじ助成金で整備
町内会・自治会は、それぞれの地域で住民福祉の増進のために、さまざまな分野で活動されています。この度、地域社会の健全な発展と住民福祉の向上を目指し、地域のコミュニティ活動の充実と強化を図るために必要な備品として「黄檗グリーンタウン自治会」がコピー機やテーブルなどを、宝くじのコミュニティ助成金※を受けて整備しました。

※助成金は宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源としています。

問合せ:市民協働推進課

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