◆キャストが紫式部ゆかりのまち宇治を巡りました
3月20日(祝)に開催されたトークショーに合わせて、大河ドラマ「光る君へ」に出演する板谷 由夏(いたや ゆか)さん(高階貴子役)と塩野 瑛久(しおの あきひさ)さん(一条天皇役)が宇治のまちを巡りました。
◇お二人にききました
・宇治の感想・印象は?
板谷さん:道長が建てた浄妙寺跡(現…市立木幡小学校)を訪れ、今も近くに道長たちが眠るお墓があると言われているという話を聞き、胸に響くものがありました。ロマンがあり、宝物が詰まっているような、素敵なまちだと思いました。
塩野さん:平等院や宇治川周辺を巡り、歴史を大切にしながら街並みを残されていると感じました。歴史に触れる楽しさを改めて知りました。
・大河ドラマの見どころ
板谷さん:まひろと道長の恋と、平安時代の政治が交錯したときの、人間模様が面白いです。
塩野さん:平安時代の人間模様が分かり、これから見る人も楽しめるドラマです。ぜひ、最後まで「光る君へ」を愛してもらいたいです。
大河ドラマ「光る君へ」(NHK)
板谷さん演じる高階貴子は、藤原道長の兄・藤原道隆の妻。道隆が関白になるとさらに栄華を極めていきます。
塩野さん演じる一条天皇は、幼くして即位し、藤原道隆・道兼・道長の3兄弟とともに政治を行っていきます。
宇治を訪れたお二人が、ドラマで今後どのように演じていくのか楽しみですね!
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