市長とにぎわいミーティング

13／20

小・中学生の皆さんによる「京都子ども記者クラブ」の「成果報告会」にお邪魔しました。

宇治市内を中心に活躍する子ども記者クラブは、地域の皆さんの活動や地域をとりまく環境・社会状況について、子ども自らが調べ、取材し、新聞記事として取りまとめる活動をしています。
子ども記者になるきっかけは様々ですが、「取材を通じて多くの方の話を聞いて、様々な視点で物事を見ることが出来るようになった」「地元の宇治のことでも、まだまだ知らないことがたくさんあることに気付いた」「記事を書くことは読む人の立場を考えることの重要性を知った」など、話してくれました。
子どもたちが地元への興味を広げ、多面的視点を持ち、知識を深めていることなどを感じました。こうした経験を次のステップに活かし、成長してくれることを願います。
また、子どもの視点で「宇治のまちのいいところ」を、子ども記者クラブとして発信し続けていただきたいと思います。
大人だけでなく、子どもたちの意見も聞きながら「みんなでつくる子育て・子育ちにやさしい地域共生社会」の実現を進めてまいります。
宇治市長　松村　淳子(まつむら　あつこ)