“つどいの笑舞利(えまり)“の利用者、サポーターの皆さんと一緒にレクリエーションを楽しみ、地域での支え合い活動について意見交換を行いました。
◆“つどいの笑舞利(えまり)“
平成29年6月から通いの場(住民主体通所型サービス)市内第1号として宇治橋通りの「放課後デイサービスCalm(ちゃるむ)」にて活動を開始。地域の住民が主体となり、介護予防体操やレクリエーションなど、楽しみながら健康になれる場所づくりをされています。
高齢社会において、誰もが安心して生活するためには、地域での支え合い活動が重要です。“つどいの笑舞利”は、「健康長寿サポーター養成講座」を受講されたサポーターの方々が、地域や自身の健康のために集まり活動をされています。
サポーターの皆さんから、「利用者の方には、独り暮らしの方が多く、自分は忘れられてない、一人じゃないと感じてもらえるように心がけている。」「他人のため、地域のためにとサポーターになったが、自分もこの時間が励みになり、笑顔になっている。」と互いに支え、支え合いながら生き活きと楽しく活動されているのが印象的でした。また、「通いの場は、利便性や大きさ・雰囲気などの条件が大切、このような場所がもっと増えてほしい。」「サポーターの高齢化や、男性利用者の少なさが課題」などの意見をいただきました。
地域の絆を深め、高齢者が安心して地域で生活できる環境を整えるために、引き続き様々な支援を行ってまいります。
宇治市長 松村 淳子(まつむら あつこ)
問合せ:秘書広報課
【電話】20-8701
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