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令和4年度決算(2)

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京都府宇治田原町

■うじたわら家の家計簿
一般会計の決算額を1か月の家計の収支に例えて、“うじたわら家”の家計がどうなっているのか。
QandAで簡単にポイントを説明します。

▽町の一般会計を1か月分の家計に置き換えてみました。
一般会計の歳入・歳出決算を10,000で割った金額を1か月の家計に置き換えています。

■一般会計 令和4年度に取り組んだ主な事業
~4つのまちづくりの目標と基本姿勢~

本町の将来像を実現していくため、4つのまちづくりの目標(基本計画における政策の柱)を設定し、事業を行いました。

◆健やかに安心して暮らせるまち
○高機能消防指令システム部分更新事業費(3,646万円)
京田辺市消防本部で実施される高機能消防指令システムの機器等の部分更新に必要な経費を負担しました。
○消防ポンプ自動車更新事業費(5,555万円)
常備消防力の維持・強化を図ることを目的に、消防車両更新計画に基づき、災害対応特殊消防ポンプ自動車への更新を行いました。
○新型コロナウイルス感染症予防対策事業費(5,233万円)
新型コロナウイルスワクチンの前年度から継続の追加接種及び、4回目追加接種並びにオミクロン株対応ワクチン接種を実施しました。

◆便利で快適に過ごせるまち
○コンビニ交付導入事業費(945万円)
マイナンバーカードを利用し、コンビニ店舗等で住民票の写し・印鑑登録証明書を取得できるシステムを構築しました。
○デマンド型乗合タクシー運行事業費(205万円)
住民の交通利便性を高めるため、予約型乗合タクシー「うじたわLIKE♥タクシー」を運行しました。
○宇治田原山手線整備事業費(1億5,072万円)
新名神高速道路の効果を町内全域に幅広くつなげるため、都市計画道路宇治田原山手線の道路新設を行いました。

◆活気にあふれる交流のまち
○ふるさと納税推進事業費(1億168万円)
ふるさと納税を通じて、まちのPRと知名度アップ、地域産業の活性化を推進するとともに、子どもたちのための寄附増収を図りました。
○高収益作物次期作支援事業費(609万円)
新型コロナウイルスによる価格低落の影響を受けた野菜や茶等の高収益作物について、生産者を支援するための補助金を交付しました。
まちを元気にするプレミアム商品券発行事業費補助金(1,900万円)
町内の消費拡大と地域商業の活性化を目的として、「プレミアム商品券」の発行・販売に必要な経費を補助しました。
○宇治田原コロナ対策事業者支援補助金(166万円)
新型コロナウイルスの影響により売上が減少した町内の中小企業者を支援するため、取組経費の一部を補助しました。

◆子育てと学びを応援するまち
○高校生通学費補助金(1,550万円)
高校(専修学校・各種学校を含む)にバス通学する生徒の保護者の負担を軽減するため、通学費の一部を助成しました。
○小中学校トイレ洋式化等整備事業費(2,779万円)
学校生活環境の向上と新型コロナウイルス感染症対策のため、小中学校のトイレ洋式化及び手洗いの自動水栓化を行いました。
○ふるさと応援キャリア教育事業費(4万円)
町内企業と連携した商品開発など、中学校生徒が授業をとおして、ふるさとへの愛着や誇りの醸成や主体的なキャリア形成力を育成しました。
○図書館de多文化コミュニケーション事業費(9万円)
国際交流の場としてボードゲームを活用したイベントを開催するとともに、外国語図書を整備し、相互理解を深めるための環境整備を図りました。

■行政の基本姿勢は、将来像を実現するために定めるまちづくりの目標を推進するにあたって、全分野において共通する行政の基本的な姿勢を定めたものです。

◆地域コミュニティやまちづくり参画意識の向上と、住民、行政のパートナーシップの構築
○まち・ひと・しごと創生総合戦略推進事業費(5万円)
「地域創生総合戦略推進委員会」を設置し、宇治田原町第5次まちづくり総合計画・第2期地域創生総合戦略の進行管理を行いました。
○集会所等整備事業補助金(600万円)
区及び自治会が行う集会所の新増築、改築、修繕及び備品購入に要する経費の一部に対し、支援を行いました。

◆効果的な行財政運営
○行政改革・行政評価推進事業費(16万円)
第6次行政改革大綱の総括を行うとともに、行政改革の新たな指針となる第7次大綱等を策定しました。

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