■未来へ
悲惨な過去を知り平和を考える
終戦から今年で78年目を迎えたこの夏。
次代を担う子どもたちが被爆地を訪れ悲惨な過去を知りその現実と向き合いました。
もう一度、私たちも考えたい。
心に刻むべき悲惨な過去を…
未来の平和を願って。
7月21・22日に、町内小・中学生15人が広島へ行き、被爆者や継承者の想いに耳を傾け、また現地に残る戦争の爪痕を自身の目で見て、改めて平和や命の尊さについて学びました。
※掲載作文は本紙をご覧ください。
■今、改めて考える
8月2日(水)~14日(月)の間、平和推進旬間の取組みとして平和特別展示を行ったほか、8月5日(土)には、総合文化センターで平和のつどいを開催しました。
平和特別展示では、住民の皆さまによる平和への願いが込められた計43点の書道・絵画・標語作品を展示。また、「広島復興の歩み」や「平和へのメッセージ」などのパネル展や図書館内にて「平和について考えよう」特別図書コーナーを設置しました。
平和のつどいでは、平和友好特使(維孝館中学校生徒会)3人が司会進行を行い、恒久平和を祈る鐘が響く中、参加者が黙とうを捧げた後、平和のハトを飛ばしました。また、広島平和体験学習参加者が被爆地:広島で感じたこと、学んだことを作文発表し、戦争の悲惨さ、平和の尊さを訴えました。
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