■火点めがけ一直線 炎天下のグラウンドで京都府消防操法大会
京都府立丹波自然運動公園で8月25日(日)、第29回京都府消防操法大会が行われ、第2分団第1部(郷之口支部)が、出場しました。
府内の消防団員の技術向上と士気高揚を図るため、2年に1度開催されるこの大会では、団員らが小型ポンプなどを使用して、水槽からホースをつなぎ、約66m先の火点に向けて放水。その一連の流れや動作のスピードと正確性などを競うもので、今回は府内21市町村の消防団が出場しました。
「小型ポンプ操法の部」に出場した第2分団第1部の選手をはじめ、春から大会に向けて27回に及ぶ訓練を重ねてきた消防団。選手らは、仕事を持ちながら連日連夜、汗まみれになって訓練に取り組みました。
池田資基指揮者は体調不良により、残念ながら欠場となりましたが、代役を務めた上辻久光指導員を筆頭に素晴らしい操法を披露しました。
チームは惜しくも入賞を逃しましたが、気迫あふれる渾身の操法を披露した選手たちの表情は、達成感に満ち溢れていました。
※出場選手は本紙をご覧ください。
問合せ:総務課
【電話】88-6631
<この記事についてアンケートにご協力ください。>