■維中吹奏楽部が9年ぶり金賞受賞 第61回京都府吹奏楽コンクール
維孝館中学校の吹奏楽部(部員21人)が、8月3日に京都コンサートホールで行われた第61回京都府吹奏楽コンクール中学生の部小編成で、「幸せの魔法」(野呂望作曲)を披露し見事に金賞を獲得しました。
9月11日に行われた受賞報告会では、3年生4人と細矢校長、顧問2人が役場を訪れ、西谷町長に大会当日の様子などを報告し、町長からねぎらいの言葉を受けました。
部長の齊藤梨瑛さんはインタビューに、「受賞発表の時は、鳥肌が立つほどの衝撃と嬉しさを感じ、このメンバーでコンクールに出ることができ本当に良かった。表彰式には3年生だけが出られたので、1・2年生に電話で結果を報告した際、全員が叫ぶほど喜んでいて泣きそうになりました。今の1・2年生なら来年、再度の金賞受賞と関西大会出場もできるのではと思います。」と後輩にエールを送りました。
また、9月19日に総合文化センターで行われた「第58回維孝館中学校文化発表会」にて吹奏楽部は、「幸せの魔法」を披露し、会場を盛り上げました。
■秋の豊作を願いウナギを放つ 湯屋谷地区「大滝祭」(9/1)
大滝大明神に奉られている不動尊、その使者とされるウナギに御神酒を振る舞い滝つぼへ放つと、たちまち天に昇り雨を降らせた…との言い伝えにちなんだ雨乞いの儀式が今年も大滝で行われました。
参列した区民らは、神職よりお祓いを受けた後、浅田平詔区長ら代表者3人がそれぞれウナギを1匹ずつ滝へ放ち、五穀豊穣を祈願しました。
■被爆地・長崎での活動を町長に報告 平和友好特使派遣事業(9/10)
長崎市内で8月8・9日の2日間にわたり行われた「青少年ピースフォーラム」に、本町から平和友好特使4人が参加し、全国から集まった青少年と平和について学びを深めました。
9月10日に細矢校長、生徒会顧問と共に役場を訪れた平和友好特使は、西谷町長に学習の成果を報告、その後の懇談会では、原爆投下時刻に合わせて行われる黙とうについて、「吹鳴されるサイレンの音がとても大きく、長崎市全体で忘れてはいけないものだと感じた。」などの感想が出ていました。
■地蔵盆のお祀(まつ)まつり
今年も荒木区のお地蔵様がきれいにお祀(まつ)まつりされました。
この日は「荒木区夏祭り」の予定でしたが、天気が良くなかったので、あいにく中止となってしまいました。子供たち等、皆さんの楽しみな行事。荒木区で生まれ育った私は、小学生の時の地蔵盆を今でも憶おぼえています。
大人の方々の子供たちへの想い。。。来年こそは!と思っています。
〔広報モニター(荒木)小山明子さん〕
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