■団員の結束やパワー発揮
町消防団(=藤田真至団長)の総合訓練が9月14日(土)、コロナ禍などを経て6年ぶりに住民グラウンドにて開催され、各支部が日頃の訓練の成果を披露しました。
住民グラウンドで開催された消防団総合訓練には、105人の団員が集まり、日頃の訓練成果を披露しました。
開会式では、藤田団長が「日頃の訓練の成果を、失敗を恐れることなく元気な姿で披露してほしい」と訓示しました。
参加した団員は「各個訓練」「礼式訓練」「小型ポンプ操法訓練」を展開。8月の京都府消防操法大会に出場した第2分団第1部(郷之口支部=前川一輝部長)も迅速・正確な操法を披露しました。
また、花形の「小隊訓練」には、春から29回の訓練を重ねてきた第1分団第2部(立川支部=清水甚平部長)と第2分団第4部(禅定寺支部=中内吉紀部長)が臨み、小隊長(本部役員=下岡孝行副分団長)の号令に合わせ一糸乱れない行進を披露しました。
西谷町長は「仕事をお持ちの中、日々訓練に励んでいただき大変感謝している。本日は素晴らしい規律、研ぎ澄まされた消防技術、何よりも団員の結束力を拝見することができ、大変心強く思っている。」と称えました。
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