■189(いちはやく)気づいてあげて そのサイン
11月は児童虐待防止推進月間
子ども達を救うのはあなたの気づきです。児童虐待はどこにでも起こりうることであり、社会全体で解決すべき問題です。地域ぐるみで親子を守りましょう。
○しつけと体罰はどう違うの?
しつけとは、社会で生きていくために必要なことを教えサポートしていくことです。そのためには、どうすればよいのかを言葉や見本を示すなど、本人が理解できる方法で伝えることが大切です。
ただ、愛情のある「しつけ」であっても、その行為が子どもの心や体を傷つけているならば、それは「虐待」であり、子どものすこやかな成長・発達を損なうことになります。
児童虐待かどうかは、愛情を持っているかどうかなどの親側の事情ではなく、子どもの立場に立って、親の行為が子どもにどのような影響を与えているかを考えることが大切です。
○SOSに気づいたら
「激しい泣き声がする」「大人を見ておびえる」など、子どものSOSに気づいた時は、ためらわず連絡してください。
○一人で抱え込まないで
また、思い通りにいかないストレスから、虐待の当事者になってしまいそうな時は、不安や悩みを相談してください。その勇気があなたと子どもを救います。
問合せ:
子育て支援課【電話】88-6636
宇治児童相談所京田辺支所【電話】68-5520
○1(いち)8(はや)9(く)
こどもを虐待から守るのに、理由はいらない。
提供や相談をまずは連絡
(児童相談所全国共通ダイヤル)
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