ごみ収集車やごみ処理施設において、充電池などが原因と思われる火災事故が全国的に頻発しています。火災事故が発生し、収集車や処理施設の設備が破損することで、ごみ収集を中止せざるを得ない状況となりかねません。
処分場での搬入物の検査で、町内から排出された燃やさないごみの中に、「バイクのバッテリーとハンディファン」が発見されました。幸いにも火災が発生することはありませんでしたが、事故につながりかねない重大な事例です。
正しく分別をして出すことで、火災事故は未然に防ぐことができます。ごみの分別を再度確認し、ご協力をお願いします。
●スプレー缶・カセットボンベ缶・乾電池
必ず使い切り、穴をあけずに「燃やすごみ」の日に、種類ごとに燃やすごみと別の透明の袋に入れて出す。
●ライター
必ず中身を使い切り、「燃やさないごみ」の日に燃やさないごみと別の透明の袋に入れて出す。
●充電池・ボタン電池
電気製品に接する端子にテープを貼り絶縁し、役場2階の建設環境課窓口に設置している回収ボックスに入れる。
携帯電話やスマホ、タブレットなどの充電池が内蔵された小型家電は、役場1階ロビーまたは、総合文化センター2階ロビーに設置している小型家電回収ボックスに入れる。ただし、加熱式たばこは対象外。販売店等に問い合わせてください。
問合せ:建設環境課
【電話】88-6639
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