高規格救急自動車の引渡式

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■1月18日(木)
宇治田原分署に配備していた高規格救急自動車が更新の時期を迎えたことから、町ではこの度、最新の医療資器材を搭載した新しい高規格救急自動車を購入し、宇治田原分署へ引渡しました。
近年の交通事情の変化に伴い交通事故も増加の傾向にあり、加えて高齢化、疾病構造の変化による救急医療の需要が多い現在では、住民の皆様が安心して生活できるように、救急救命士の配置とあわせて、その高度な救命処置を行うための資器材を搭載した救急自動車の重要性が高まっています。
そこで、この救急車には蘇生活動において絶え間ない胸骨圧迫が継続できる自動心臓マッサージ装置(LUCAS3)や気管挿管時に使用するビデオ喉頭鏡、感染患者搬送後の車内や資器材を除染するオゾンガス発生装置などを装備しています。
今後、救急活動をはじめ、地域や企業等が行う救急救命訓練などにも幅広く有効活用されます。

問合せ：総務課
【電話】88-6631