■忙しい時ほど、こころの声に耳を傾けて こころの健康づくり
私たちは日ごろ色々なストレスにさらされています。適度なストレスは人生の刺激になりますが、大き過ぎるストレスは心身の不調につながることもあります。
心の健康を維持するには、ストレスに上手く対処する方法を知り、実践することが大切です。ストレスの表れ方は人それぞれ、体調や日によっても変わり、またタイプによって対処法も異なります。
◆あなたのストレスタイプをチェックしましょう
○ストレス反応タイプチェック
A
(1)首や肩がひどくこる。
(2)頭痛がする。
(3)夜眠れない、眠りが浅い。
(4)胃がむかつく、胃が痛む。
(5)手足が冷えやすい。
(6)朝の通学・通勤時によく下痢をする。
(7)食欲がない。
B
(1)誰かといても孤独感がある。
(2)何をしても楽しくない。
(3)物事が決断できない。
(4)人付き合いがうまくいかない。
(5)心配事が頭から離れない。
(6)仕事や家事の能率が下がった。
(7)自分に自信が持てない。
C
(1)落ち着きがなく、じっとしていられない。
(2)常に緊張している。
(3)少しのことでカッとなりやすい。
(4)思うようにならないことが多い。
(5)人から指示されるのが嫌い。
(6)人の噂がとても気になる。
(7)つい人や物にあたってしまう。
〔結果〕
Aが一番多かった人は
「体調不良タイプ」→休養が必要。
十分な睡眠をとる。休暇をとる。バスタイムの充実。痛いところを温める。
Bが一番多かった人は
「憂鬱タイプ」→リラックスが必要。
自然の中に身を置く。ペットと過ごす。アロマテラピー。自分にご褒美。
Cが一番多かった人は
「イライラタイプ」→発散が必要。
体を動かす。スポーツ観戦。思い切り笑う。カラオケ。
◆その他のストレス対処法
○相談
対応しきれない大きな問題は、信頼できる人や専門家に相談しましょう。
○ストレッチ・深呼吸
筋肉をゆっくり伸ばすストレッチは、筋肉の緊張をゆるめ血行を促し、心身のリラックス効果があります。また、深呼吸は自律神経を整え、精神を落ち着かせる効果があると言われています。
ストレスと上手く付き合うには、普段から自分の心や体に目を向け、不調には早めに気づくこと、そして対処法をたくさん持つことが大切です。
■今月の保健・予防案内
◇乳児健康診査
対象:生後3~5か月
10日(金)午後0時50分~1時30分受付
◇幼児健康診査
対象:1歳6~9か月
17日(金)午後0時50分~1時30分受付
◇栄養相談
対象:住民
20日(月)
(1)午前10時30分~11時30分
(2)午後1時30分~2時30分
(3)午後3時~4時
対象者には個別に通知いたします。
場所:いずれも「はぐ♡くむセンター(保健センター)」
問合せ・予約:子育て支援課
【電話】88-6636
■今月の元気はつらつ!若返り塾
※午前…午前10時~正午、午後…午後2時~4時
問合せ:子育て支援課
【電話】88-6636
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