■大雨や台風に備えて
梅雨や台風襲来など、長時間雨が降り続くと土砂災害の危険性が高まります。
大雨など有事の際には消防団がパトロール等を行いますが、命を守るには自宅周辺に大きく伸びているまたは、倒れる危険性のある樹木はないか、落石の恐れがある箇所がないかなど、周囲の状況に注意いただくことも重要です。
▽がけ崩れの前兆
・がけからの水がにごる
・がけに亀裂が入る
・小石が落ちてくる
・がけから音がする
▽地すべりの前兆
・地面にひび割れができる
・井戸や沢の水がにごる
・がけや斜面から水がふき出す
▽土石流の前兆
・山鳴りがする
・雨が降り続いているのに川の水位が下がる
・川がにごる
・流木が流れてくる
これらの前兆現象は土砂災害の危険信号です。
早めの避難を心がけ、異変を感じたら役場や地元消防団等に連絡してください。
問合せ:総務課
【電話】88-6631
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