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■9/8　霧多布港でマツカワの稚魚放流～資源回復に向けて～
9月8日、浜中漁業協同組合と役場水産課の主導のもと、霧多布保育所のすみれ組5人、さくら組17人、計22人の園児が霧多布港でマツカワの稚魚を放流しました。
マツカワはカレイの仲間であり、成長すると80センチほどになるといった説明を聞いて、子どもたちは驚いた様子でしたが、実際に稚魚を観察してみると「小さくてかわいい!」など興味津々でした。
そして、子どもたちは塩ビ管で作成された放流台を使い、バケツに入った稚魚を順番に並んで海に放流し、その数は全部で250匹となりました。海へと泳ぐマツカワを見送る子どもたちは「大きくなって帰ってきてね!」と笑顔で声をかけていました。
浜中町では平成16年から浜中湾や霧多布港でマツカワの放流を行っていて、徐々に漁獲量を伸ばしています。これからも放流を続け、資源回復へつながることを心から願います。

■9/9　第36回浜中町民駅伝大会を開催～秋空の下、たすきを繋げて～
9月9日、第36回浜中町民駅伝大会が、暮帰別・新川地区で開催されました。
秋空の下、11チーム55人の選手の方々が、沿道からの声援を受けながら、1区間3kmのコースをたすきを繋げ、走り切りました。

■浜中町農業協同組合の畑でいも掘り体験
※写真は本紙またはPDF版に掲載されています。

■9/15　さくらファームの肉用牛が最高位に!～最優秀賞に輝く～
9月1日・2日に開催された、第18回北海道総合畜産共進会(肉用牛・馬部門)で、釧路肉牛振興協議会が出品した肉用牛の3頭が、第10部(経産牛繁殖雌牛群)で最優秀に輝き、さらに肉用牛の最高位となりました。
(株)さくらファーム(長岡茂美代表取締役)の「はるこ」はその内の一頭で、今回が初の出品でしたが、釧路管内で7月に開かれた予選で優秀な成績を収め、今回の受賞となりました。
このことについて長岡さんからは「大変名誉ある賞をいただき、うれしく思います」とコメントをいただきました。
このたびの受賞、誠におめでとうございます。