■令和4(2022)年度 下半期の財政状況をお知らせします
令和4年度の最終予算額(一般会計+特別会計)は、上半期予算額に下半期補正予算額を加えて以下のとおりとなりました。
最終予算額1,466億9,357万円=上半期予算額1,354億3,532万円+下半期補正予算額112億5,825万円
▽補正した主な内容と補正額
新型コロナウイルス感染症や電力・ガス・食料品などの価格高騰による家計への負担増を踏まえ、国の交付金を活用した住民税非課税世帯や子育て世帯への支援を行うなどし、一般会計で85億3,050万円の増額となりました。
・価格高騰緊急支援給付金給付事業 13億6,981万円
・病院事業会計補助金 4億5,913万円
・子育て世帯応援給付事業 4億3,442万円
・新型コロナウイルスワクチン接種事業 4億3,303万円
・出産・子育て応援交付金事業 2億8,550万円
▽会計別予算額(令和4年度末現在)
▽市の財産・貯金・借金(令和4年度末現在)
財産(庁舎、学校、公園など):
・土地…561万7,236平方メートル
・建物…延べ床面積で62万8,127平方メートル
貯金(各種基金と出資金など):232億5,089万円
(一般会計と特別会計の合計)、市民1人あたり約10.1万円
借金(市債の残高):710億713万円
(一般会計と特別会計の合計)、市民1人あたり約30.9万円
問合せ:財政課
【電話】77・2022【FAX】72・1419
■健康診査を受診しましょう
▽国民健康保険が実施する特定健診
国民健康保険の被保険者で40~74歳(4月1日現在)の人を対象に、メタボリックシンドロームに着目した健康診査を行っています。昨年度の受診月や誕生月に応じて年に1度受診券が届くので、忘れずに受診しましょう。また、健診結果から生活習慣の改善による予防効果が期待できる人に対して、特定保健指導を実施しています。
▽後期高齢者健診
後期高齢者医療制度の被保険者を対象に、生活習慣病の早期発見と重症化予防を目的として健康診査を行っています。
▽がん検診
がんは初期段階で適切な治療を行うことで、高い確率で治癒します。早期発見のため、年に1回はがん検診(乳がん検診は2年に1回)を受診しましょう。
実施場所は、市内実施医療機関と健康センターです。事前に予約の上、受診してください
▽実施医療機関(6月1日現在)
※電話番号の市外局番は(0797)です。ただし、■印は(072)、▲印は(0798)です。
実施医療機関での受診は来年2月末日まで。ただし、乳がん検診、子宮頸(けい)がん検診は来年3月11日まで、肺がん検診は9月1日~11月30日に実施します。※実施日などについては各医療機関へお問い合わせください。
問合せ:健康センター
【電話】86・0056【FAX】83・2421
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