■ネットを悪用した手口に騙されないために代表的な罠を知ろう!
インターネットには個人を狙う罠が仕掛けられている場合があります。今回はその手口を紹介します。
(1)偽のセキュリティ警告を使用したサポート詐欺(ウエブサイト閲覧中のウイルス感染など)
→ウェブブラウザを閉じるだけで問題はなく、警告に表示された番号に電話しない(パソコンを遠隔操作されてしまった場合はWindowsの「システム復元」機能を使用して遠隔操作ソフトをインストール前の状態にシステムを戻す)。
(2)フィッシングメール(偽の当選、還付金など)
→URLをクリック、タップしない。添付ファイルを開かない。記載の電話番号に電話をかけない。返信しない。
(3)SMSを悪用した手口(宅配事業者をかたる偽の不在通知SMSなど)
→不審なSMSが届いた時は削除し、URLをタップしない。
より多くの手口を知りたい場合は、警視庁、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)、国民生活センターなどの注意喚起情報を確認ください。また、これは騙しの手口ではないかと「立ち止まって考える」ことが重要です。どうしたらよいかがわからない場合やトラブルで困った場合は消費生活センターなどに相談しましょう。
場所:相楽会館1階(木津上戸15)
その他:
・相談は無料です。
・土・日曜日、祝日の相談先は「消費者ホットライン」【電話】188(いやや!)番を利用ください。
問合せ:相楽消費生活センター
【電話】72-9955
相談日…月~金曜日(祝日・休日を除く)
相談時間…午前9時~正午、午後1時~4時
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