今月のキラッと木津川人 第129回

51／52

■「世界を舞台に努力野球!」
木津南中学校1年生　駒勇佑(こまゆうすけ)さん(12)

小学校6年生で阪神タイガースジュニア選手に選抜され、ジュニアトーナメントで優勝。その後WBSCU-12ワールドカップ日本代表に選抜され、第7回大会では、世界を相手に奮闘し、最多本塁打、最多打点、最優秀守備、ベストナインの4冠を達成。

▽野球始めたきっかけは何ですか?
生まれた時から兄と姉が野球をしていて、その影響で2歳頃から一緒に野球を始めました。今でも、兄が毎日自主練習に付き合ってくれています。家族みんなが応援してくれていて、とても力になっています。

▽阪神タイガースジュニアやU-12の日本代表に選ばれた時の気持ちを教えてください。
阪神タイガースジュニア選考時は、肉離れをしていて、打撃しかできなかったので、選ばれた時は驚きました。日本代表に選ばれた時は、セレクションの段階から自信があったので、嬉しかったです。試合が始まってからも、家族のサポートのおかげで頑張ることができました。

▽第7回WBSCU-12ワールドカップの試合はどうでしたか?
緊張せず、ワクワクの方が大きかったので、楽しかったです。他国の選手とは、言葉は通じませんでしたが、野球が好きだという気持ちが通じ合って、仲良くなりました。

▽将来の夢や今後の目標はありますか?
努力は必ず実を結ぶので、これからも努力しながら楽しい野球を続けていきたいです。
そして、U-15やU-18に選ばれて、プロ野球選手になりたいです。