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子や孫の未来につなぐ 令和5年度第2号

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京都府木津川市

市では、平成19年3月の誕生以来、目まぐるしく変わる社会経済情勢の中で、時代に沿った市民サービスが提供できるよう、不断の行財政改革に取り組んでいます。
第3次木津川市行財政改革大綱・行動計画期間(平成30年度~令和4年度)では、令和2年度で合併に伴う普通交付税の特例措置が終了することを踏まえ、2つの対策目標を設定し取組を推進してきました。
今後も持続可能な行財政運営の構築に向け、新たな計画である第4次木津川市行財政改革大綱・行動計画に基づき、本市の行財政改革を新たなステージへと深化させていきます。

■第3次行財政改革大綱・行動計画 取組実績
目標(1):2021年度(令和3年度)において3.5億円以上の改革効果を創出
目標(2):2021年度(令和3年度)において経常収支比率を96%未満に
実績(1):約7.7億円の改革効果を創出〔対2017(平成29年度比)〕
実績(2):経常収支比率89.4%に改善〔参考…平成28年度決算97.8%〕

第3次計画期間の5年間累計で約48.7億円の財政効果
※第1次~第3次計画期間(平成20年度~令和4年度)で累計111億円

■第3次行財政改革の実り(改革によるまちづくりの成果)
・ICT教育の推進(タブレット端末整備・デジタルドリル導入など)
・子育て支援(待機児童ゼロの継続、こどもの遊びイベントの開催など)
・防災士の養成
・市公式LINEの開設
・書かない窓口
・議会のICT化
・奈良市との連携(奈良市立北部図書館の利用)
・電子申請の推進
・山城町森林公園リノベーション
・道路照明灯・防犯灯のLED化
・キャッシュレス決済

▽主な改革実績
・総人件費の抑制(時間外手当の抑制、定員管理の適正化)
・公債費負担の軽減(市債の繰上償還と低利借換えによる利子負担の軽減)
・ごみ処理経費の削減(環境の森センター・きづがわへの搬入、処理)
・各種団体補助金等の見直し(商工会補助金の段階的な削減など)
・市立保育園の民営化・企業誘致の促進
・ふるさと納税の増強
・ごみ袋の有料化によるごみ減量、リサイクル施策の推進など

問合せ:行財政改革推進室
【電話】75-1202

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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