文字サイズ
自治体の皆さまへ

令和4年度水道事業会計および公共下水道事業会計 決算の概要

30/46

京都府木津川市

■水道事業会計
▽収益的収支(税抜)
水道水をつくったり、施設の維持管理のための収支

収入:給水収益は前年度より590万円減の12億1,451万円となり、下水道負担金6,035万円などを合わせ、収入合計は17億9,367万円でした。
支出:施設の維持管理費や受水費、減価償却費などの経費が17億7,717万円でした。
当年度純利益は、1,650万円の黒字となっています。昨年度に引き続き、黒字経営となりました。

▽資本的収支(税込)
水道管や施設の更新などをおこなうための収支

収入:新規契約による加入金5,324万円や開発行為による分担金3,915万円のほか、山城浄水場更新工事の財源となる企業債1億6,160万円及び基金繰入金6億円など合計8億8,993万円でした。
支出:山城浄水場更新工事、水道管の布設替工事、舗装復旧工事など建設改良費で12億53万円、企業債償還金1億108万円など合計13億161万円となりました。
基金については、6億円取り崩し、年度末の残高は28億8,265万円となりました。

■公共下水道事業会計
▽収益的収支(税抜)
使用した水を処理したり、施設の維持管理のための収支

収入:下水道使用料の引き上げで、前年度より1,484万円増の9億80万円となり、他会計負担金1億5,499万円などを合わせ、収入合計は22億4,285万円でした。
支出:施設の維持管理費や流域下水道維持管理負担金、減価償却費などの経費が22億4,255万円でした。
当年度純利益は、30万円の黒字となっています。昨年度に引き続き、黒字経営となりました。

▽資本的収支(税込)
下水道管の布設や施設の更新などをおこなうための収支

収入:施設更新などの財源として企業債2億8,540万円のほか、防災・安全交付金などによる国庫補助金1億7,392万円など合計6億7,117万円でした。
支出:加茂浄化センターの更新に係る実施設計や設備工事、管渠工事など建設改良費で5億793万円、企業債償還金6億2,181万円など合計11億2,974万円となりました。

今後も安全で安定したサービスを皆さんに提供するため、計画的、効率的な事業運営に努めます。

問合せ:業務課
【電話】75-1250

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU