将来の年金額が増やせる付加保険料

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国民年金の定額保険料に付加保険料を上乗せして納めることで、将来受給する年金額を増やすことができます。
対象：
・自営業者などの国民年金の第1号被保険者の方
・海外にお住まいの方や60歳以上65歳未満の方などの国民年金任意加入者
※国民年金の保険料を免除されている方(一部免除、学生納付特例、納付猶予を含む)や、国民年金基金に加入中の方は付加保険料を納められません。
付加保険料：400円/月額
付加年金額：200円×付加保険料を納付した月数
受給例：付加保険料を5年間(60か月)納めた場合
・付加保険料納付額…400円×60か月=24,000円
・付加年金受給額…200円×60か月=12,000円
老齢基礎年金に付加年金分として12,000円が上乗せされた金額で生涯、受給ができます。付加年金は2年間受給すると、納付した付加保険料総額と同額になります。
※付加保険料の納付は、定額保険料を納付している方が、申出した月分から納付が開始され、納付期限(翌月末)を経過した場合でも、納付期限から2年間は付加保険料を納めることができます。
※定額の保険料と同様に、口座振替やクレジットカード納付ができ、前納制度による割引もあります。
※付加年金は老齢基礎年金とともに支給されますが、定額のため「物価スライド制度」(増額や減額)などはありません。
ただし、繰上または繰下請求をしたときは、本体の老齢基礎年金と同じ割合で減額または増額されます。

問合せ：
国保年金課【電話】75-1214
京都南年金事務所【電話】075-644-1165